■アイアムアヒーロー概要紹介
アイアムアヒーローは実写映画化もされた人気マンガで、平和ながらも退屈な日常を持て余していた主人公の鈴木英雄を中心に、日本全土がある日突然、衝撃のサバイバル・ワールドになっていくというストーリーです。
■アイアムアヒーロー 最終回までのあらすじをざっくり解説
鈴木英雄はパッとしない生活を送る、35歳の漫画家アシスタントです。
しかし、ある日、彼の恋人が人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染してしまい、突如として彼に襲いかかってきました。
射撃が趣味だった英雄は、驚いて散弾銃を手に取り、外へ逃げ出します。
すると、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていたのです。
ZQNは人を噛むことによって、どんどん感染していきます。
平穏な世界からがらりと変わった街で、偶然出会ったまだ感染していない女子高生の早狩比呂美と逃げることになります。
そんな中、ZQNに感染したまだ歯のない赤ん坊に比呂美が噛まれてしまうのです。
歯がなかったことでウイルスに十分に感染しなかった比呂美は、半分ZQN半分人間になってしまいました。
英雄が比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込むと、藪という勝気な看護師と遭遇しました。
3人によるZQNとの闘いが繰り広げられていきます。
■【アイアムアヒーロー最終回】ハチャメチャな闘い
東京はZQNと半ZQN、未感染の人間による闘いで、ハチャメチャな状態になりました。
ヘリポートのあるビルでは火災も発生しますが、どうにかヘリコプターで高層ビルから逃げ出したのでした。
■【アイアムアヒーロー最終回】戦火が収まった東京で
人間とZQNの戦いは終結し、英雄はで廃墟となった池袋で、たった一人の生活をスタートさせました。
街に転がっている車のタイヤから鉛を集めては、銃弾に加工していたのです。
車内での生活で、缶詰でしのぎ、死んだ元カノや比呂美らを思い出しながらも、何もしない日々が続いていきました。
実は東京に現れた鹿を銃で射止めようと準備していたのですが、準備が整った途端、現れなくなってしまったのです。
■【アイアムアヒーロー最終回】ラストシーンは?
ようやく、鹿を仕留めることに成功し、解体を始めると、鹿が身籠っていたことを知り、英雄は泣きだします。
最終回のラストシーンは、そこから数年後の世界です。
雪が降り積もる街中で、勇ましい顔でライフルを携える英雄の姿が描かれます。
■アイアムアヒーローへのみんなの感想
最後まで読んだが、謎の部分が解明されてない・いろんな疑問が残ったまま完結してしまい、消化不良でスッキリしない、最終巻はイマイチなどの意見がある一方、最終巻以外は面白く読み応えがあって良かった、これはこれでアリなどという声もあり賛否が分かれる作品ですね。
■アイアムアヒーローの最終回に関するまとめ
アイアムアヒーローは大泉洋さん、有村架純さん、長澤まさみさんら、有名な俳優陣によって実写映画化もされました。
気になる最終回も含め、その原作をぜひ読んでみたいものです。
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