【 だがしかし 】漫画最終回の感想|駄菓子を中心にして展開する恋模様!

少年漫画

■だがしかし概要紹介

だがしかしは、2014年から2018年にかけて週刊少年サンデーで連載されていた漫画です。
作中には実在する駄菓子が数多く登場し、連載中には各駄菓子メーカーとのコラボレーションも行われました。
単行本は全11巻、300万部以上が発行されています。

■だがしかし 最終回までのあらすじをざっくり解説

主人公の鹿田ココノツは駄菓子屋「シカダ駄菓子」を継ぐよう父から言われているものの、本人は漫画家を志望しています。
そのココノツの前に現れたのが、お菓子メーカー「枝垂カンパニー」の社長令嬢・枝垂ほたるです。
ココノツの父・鹿田ヨウを枝垂カンパニーに引き抜くのが枝垂ほたるの目的ですが、それにはココノツがシカダ駄菓子を継がなくてはなりません。
なんとしてもココノツに店を継いでほしいほたるに振り回されつつ、ココノツの日々が過ぎていきます。

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■【だがしかし最終回】ホームランバーが当たった

最終回では、運が極度に悪く、駄菓子のクジがまったく当たらないほたるが、ある日ホームランバーの当たりを引いてしまいます。
しかし、ほたるはその当たりをココノツに託し、自身は姿を消してしまうのです。
シカダ駄菓子もその後経営が傾いてしまいますが、ココノツは一念発起し立て直しに奔放しました。

■【だがしかし最終回】再び現れるほたる、だがしかし……

シカダ駄菓子の経営に日々奮闘するココノツの前にほたるが再び現れます。
ほたる自分自身で会社を興そうとしており、ココノツを勧誘しに来たのです。
かつての日常がまた戻ってきたものの、次の夏にはまた去ってしまうことをほたるから伝えられ、ココノツは決断を迫られます。

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■【だがしかし最終回】漫画家としても成功を収めていく

地元に残るかほたると共に町を出るか悩んでいる最中、ココノツは漫画の奨励賞を受賞します。
しかし、それを伝えたことにより、ほたるから別れを告げられてしまいました。
ココノツはひどく落ち込みますが、それでもほたるを追いかけ、ホームランバーの当たり棒をほたるに返します。
新しいホームランバーと交換しにまた来てほしい、という意味でしたが、当たり棒を受け取ったほたるはココノツに結婚をもちかけます。
急な告白に困惑するココノツに当たり棒を再度託し、ほたるはまた去ってしまうのです。

■【だがしかし最終回】そして一年が過ぎ

ほたると別れてから一年後、ココノツの漫画がはじめて雑誌に掲載されます。
シカダ駄菓子の店内に座るココノツ、そこへほたるが訪れ、2人は笑顔で再会するのです。

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■だがしかしへのみんなの感想

『だがしかし』タイトルからは想像できなかった「駄菓子」屋を舞台にしたストーリーで、サクッと読めてクスッと笑える、そして無性に駄菓子が食べたくなる。そんな子供の頃の懐かしい気持ちを思い出させてくれる作品ですね。

■だがしかしの最終回に関するまとめ

今回はだがしかしの最終回に関する情報をお伝えしました。
基本的には駄菓子を題材にしたギャグ漫画ですが、それだけでは収まらず、ココナツたちの爽やかな恋模様も楽しめる素晴らしい作品です。
あんずボーのように甘酸っぱいストーリーを楽しみたい方は、ぜひだがしかしを読んでみてください。

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