【 連ちゃんパパ 】漫画最終回の感想 | 吐き気を催す邪悪パパ

青年漫画

■連ちゃんパパ概要紹介

連ちゃんパパは2018年12月に創刊した「ヤング宣言vol1」で連載され、コミックは43巻で最終回を迎えています。

■連ちゃんパパ 最終回までのあらすじをざっくり解説

日之本進は都立高校に勤務する真面目な高校教師でしたが、知らぬ間に妻がパチンコに狂い、300万円の借金をし、返せなくなって置き手紙を残して失踪してしまいます。
取り立てが職場までやってきますが、進の預金はすでに妻が使い込んでおり、わずか57円しか残されていません。
ある日、テレビのニュース映像に偶然、鎌倉のパチンコ店にいる妻が映り、息子の浩司がお年玉やお小遣いを貯めてきた28万円を元手に、親子で妻を探しに旅立ちます。
ですが、今度は運悪く荷物を置き引きされ、全財産を失ってしまうのです。
警察に被害届を出し、警察官に5,000円を借りますが、それで一発儲けようという息子の提案でパチンコに挑戦します。
せっかく出玉を稼いだものの、回し打ちのルール違反により、出玉は没収されるなど悪いことだらけです。
逮捕された置き引き犯から、妻が男と大阪に逃げたと聞かされた2人は大阪に向かいますが、そこで妻を追って来た取り立て屋と遭遇してしまいます。
取り立てから逃れるべく、進は大阪で暮らす学生時代の友人である森田の元へ逃げ込むのでした。
家賃の折半を条件に居候することになりますが、森田はパチプロとして生計を立てていました。
進は森田に倣ってパチンコで稼ぐことに目覚め、人生の泥沼へと入り込むというコミカルなストーリーです。

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■ようやく泥沼生活からの脱却

最終回に至るまで、パチンコと借金、ハチャメチャな人間との出会いが繰り返されていき、悪循環のループが繰り返されていきました。
どんな最終回を迎えるのかと思いきや、取り立て屋の紹介により、家族3人でド田舎に移り住み、家賃無料で暮らせるようになるのです。

■パチンコ屋のない平穏な生活

あたり一面に畑が広がる田舎で、自給自足の生活を始め、久々に訪れた家族水入らずの光景に、ようやくホッと胸をなでおろした読者も多いことでしょう。
なにせ、親子を苦しめてきたパチンコ店さえないド田舎なのです。

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■連ちゃんパパ 最終回で待ち受けていたのは

家族が農業に汗水たらす、のどかで健全な田舎暮らしの光景の中に、畑の近くで建設工事をしている様子が映り込みます。
その建設許可の看板には、パチンコ屋と書かれていたのでした。

■連ちゃんパパの最終回に関するまとめ

人生の堕落を描き切ったハチャメチャでコミカルな連ちゃんパパですが、ようやく、家族に平穏な日常が訪れると思いきや、最終回の最後までやってくれました。
悪循環のループによる、人生を堕落させていく家族のストーリーで笑って癒されたい方は、ぜひ読んでみましょう。

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■連チャンパパへのみんなの感想

世の中には様々な胸糞の悪いと言われる漫画がありますが、ほのぼのとした絵柄でここまで最低に胸糞の悪くなれる漫画はそうそうありません。

これは漫画ですがこういった人も現実もいると考えて少しだけ人を警戒するのもいいかもしれませんね。

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