【 賭ケグルイ 】漫画最終回の感想 |ありえない校内ギャンブル猛者たちの行く末

少年漫画

■賭ケグルイ概要紹介

賭ケグルイはギャンブルですべてが決まる学園に転向してきた蛇喰夢子と学園を支配する生徒会の賭け勝負の物語です。

■賭ケグルイ 最終回までのあらすじをざっくり解説

名門・私立百花王学園はギャンブルに支配されています。
学園には生徒会を頂点とした階級制度が存在しており、生徒会は生徒たちに上納金を要求していました。
上納金を払わないと、非協力傾向生徒として「家畜」と呼ばれるのです。
ギャンブルに勝てば大金を手にして階級もレベルアップする一方、敗者はさげすまれて、負け続ければ人として扱われなくなるのがこの学園のルールです。
学級委員の鈴井はギャンブルでクラス最強の女子生徒・早乙女芽亜里と人生を賭けたギャンブルをして完敗し、クラスで「ポチ」と呼ばれて、いじめを受けることになります。
家畜の立場を返上するには、生徒会に上納金を納めなくてはなりません。
ですが、ギャンブルで大敗した鈴井は資金を失い、上納金など払えるはずもありませんでした。
そんな時、黒髪ロングでキュートな蛇喰夢子が転校生としてやってきます。
学級委員の鈴井は夢子に学園を案内しながら、ギャンブルができるかと尋ねると、ポーカーとか麻雀なら一通りわかると答えます。
学園のルールを説明されると、夢子は「楽しみですね」と笑みを浮かべるのでした。
そんな夢子に絶対王者として君臨する早乙女芽亜里がギャンブルを持ちかけたのです。

■【賭ケグルイ最終回】ギャンブル選挙がスタート

賭ケグルイの最終回では夢子が生徒会役員に3連勝すると、生徒会は危機感を抱いて、綺羅莉が生徒会を解散し、生徒会長選挙の実施を宣言します。
30日間かけて、ギャンブルによって票を上げ、最も多くの票を獲得した者が生徒会長となるというギャンブル選挙です。

■【賭ケグルイ最終回】夢子は生徒会長になれるのか

生徒会長選挙では綺羅莉とのギャンブルに票を賭けたいと希望するが、恵利美が夢子にギャンブル「指切りギロチン」での勝負を申し出てきます。
夢子と妄も加えた、3人での勝負となり、最終的な勝者は夢子一人となり、2票を獲得したのです。
続いて、夢子は陰喰三欲と陽喰三理との対戦が組まれ、さらに自ら志願した鈴井も参加することになります。

■【賭ケグルイ最終回】毒盛り

ですが、陰喰三欲が夢子に毒を仕込み、夢子が体調を崩してしまうのです。
それを聞きつけた早乙女芽亜里が急遽駆けつけ、夢子に代わって参戦してくれます。
芽亜里はギャンブルの裏に気づき、あっという間に勝利を遂げました。
陰喰三欲が敗北を陽喰三理に押し付けて、多額の借金を負わせたことで、陽喰三理は選挙戦から事実上の敗北を期したのでした。

■賭ケグルイへのみんなの感想

現実の世界で、実際このような事が行われていたら…と考えると恐ろしいが、作品としてはストーリー・イラストともにクオリティーが高く、実写ドラマや映画化されており、高評価な意見が多いですね。

■賭ケグルイの最終回に関するまとめ

賭ケグルイは高校生がギャンブルをしまくる、ありえないストーリーですが、浜辺美波や中川大志によって実写ドラマ化もされた話題の作品です。
ギャンブルに興味がある人には内容的にも勉強になるので、読んでみると楽しめます。

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