【 約束のネバーランド 】漫画最終回の感想 | 記憶喪失のエマと孤児たちは再開できた?

少年漫画

■約束のネバーランドの概要紹介

約束のネバーランドは、集英社の週刊少年ジャンプ誌にて、長期連載していた漫画です。
原作者は白井カイウさん、作画担当者は出水ぽすかさんです。
全世界で3,200万部以上も売れた超人気作であり、テレビアニメ化、小説化、映画化もされました。

■約束のネバーランド 最終回までのあらすじをざっくり解説

約束のネバーランドの舞台は、孤児院の「グレイス=フィールド(GF)ハウス」です。
実は、孤児院で暮らす子どもたちは、「鬼」の食事となる食用児として育てられていたのです。
残酷な事実を知った主人公のエマは、ノーマン、レイ、ギルダらほかの食用児たちと孤児院を脱走します。
そして最終回、鬼たちのいない人間の世界を目指すことにしたのです。

■エマだけが記憶を失ってしまう

人間の世界へ戻る過程で、エマは食用児たちと過ごした大切な記憶を失ってしまいました。
ラートリー家と鬼たちの間で交わした約束を反故にするためには、新たな「ごほうび」を与えなければならなかったからです。
ほかの食用児たちは記憶を吸い取られることはありませんでしたが、エマだけが大きな代償を払うことになったのでした。

■最終回はハッピーエンド?

記憶を奪われたエマは、ノーマンやレイたちとは別の場所に飛ばされてしまいました。
名前さえ忘れたエマは、老人から新しい名前をもらい一緒に過ごすことにします。
一方、元食用児たちはエマのことをずっと探し続けていました。
最終回で、エマと元食用児たちは再会を果たします。
大切な家族と再会しても記憶が戻らないエマでしたが、「ずっとあなた達に会いたかった気がするの」と言って泣き出しました。

■約束のネバーランド まとめ

約束のネバーランドは、全181話、全20巻の大作です。
食用児たちが生き残るために、困難な課題を次々と解決していくというストーリーは、ハラハラドキドキで最終回まで目が離せません。
映画やアニメ化もされるほどの話題作ですので、ぜひご覧になってみてください。
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