【 ハヤテのごとく 】漫画最終回の感想 | ハヤテとナギはどうなっていくのか?

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■ハヤテのごとく概要紹介

ハヤテのごとくは、週刊少年サンデーで2004年~20017年まで長期連載されており、コミックは2017年6月16日に発売され52巻目で最終回を迎えています。

■ハヤテのごとく 最終回までのあらすじをざっくり解説

綾崎ハヤテは両親の借金1億5,000万の借金を返済するために、ヤクザへと売り飛ばされてしまいます。
ハヤテは借金を返済するために、金持ちの子どもを誘拐しようと企て、クリスマスの夜、大富豪の三千院家の令嬢であるナギに声をかけました。
するとナギは、ハヤテの言葉を愛の告白と勘違いしてしまうのです。
ナギはハヤテの借金を立て替えてくれますが、ハヤテは借金の返済のために、ナギの執事として働くことになりました。

■最初のシーンが最終回へとつながる

13年にわたって続いてきた最終回では、13年前にスタートした初回の話が登場します。
ナギがようやく、最初に声を掛けられたハヤテの言葉が、愛の告白ではなかったことに気づくのです。
悲しみに打ちひしがれたナギは、ハヤテとマリアに愛され続けるために、理想の世界にこもってしまいます。
ハヤテは、その影響を受けて、なんと再起不能に陥ってしまうのです。

■ナギはどうなる?

西沢さんとヒナギクがハヤテを救うために動いたことで、目を覚ましたハヤテはナギの元へとたどり着きました。
ナギはハヤテの言葉を受け止め、現実の世界へと戻ってきます。
そして、ナギはハヤテもマリアにも頼らず、三千院家の財産にも頼らず、一人で自立して生きていく道を選んだのです。

■ハヤテのごとく 最終回の2人のいくえ

2年あまりナギは誰にも頼らず、アルバイトをして稼ぎ、やったこともなかった洗濯や掃除、自炊をして生活をしていました。
一方のハヤテは借金を返済し終えて、ナギの執事も辞め、お嬢様と執事という主従関係も解消されていたのです。
ナギが自立の道を選び、別れた日から2年後のクリスマスの日、最初に2人が出会った自販機の前にいたナギの元へ、ハヤテが現れます。
そして、2人は手を取り、2人で歩み始めるというところで最終回は幕を閉じました。

■ハヤテのごとくの最終回に関するまとめ

ハヤテのごとくは親の借金でヤクザに売られたり、誘拐しようとした娘の執事になったり、魔王的な話が出てきたりと、異世界の話ではありますが、2人の関係が気になるストーリー展開が楽しめます。
1巻から52巻まで読み切りたいマンガです。

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