■ヒナまつり概要紹介
ヒナまつりは全19巻、100話にわたって連載されたマンガで、アニメ化もされたヤクザとサイキックな少女とのコミカルなやり取りを描いた人気作品です。
■ヒナまつり 最終回までのあらすじをざっくり解説
芦川組の若手ホープであるヤクザの新田の部屋に、突如、楕円形の奇妙な物体が落ちてきます。
その中から現れたのは、無表情な少女ヒナでした。
サイキックな能力を持つヒナは、強力な念動力で新田を脅し、新田の家に住みつくことになります。
学校に通わせても問題を起こすヒナとヤクザのコミカルな生活と、彼らを巡る人間関係が描かれていくストーリーです。
■仁志とヒナとの関係やいかに
ヒナは新田の兄貴分である内藤から相談を受けます。
息子の仁志と連絡が取れずにいる内藤は、ヒナに息子と会えるようにしてほしいと頼んだのです。
スマホで仁志に連絡を取り、会いたいと伝えると、ヒナからのメッセージと勘違いした仁志はヒナに告白をします。
■仁志とヒナはどうなるのか?
ヒナはテンパってしまって返事もできず、結局、会う約束をしても、内藤との相談通り、仁志と約束した場所に向かったのは、ヒナではなく内藤でした。
一方のヒナは、仁志から告白されたことで、自分も大人の仲間入りだと新田に自慢します。
■ヒナまつり 最終回で新田との関係はどうなるのか?
新田から仁志になんて返事をするのかと尋ねられたヒナは、なんて返事をすればいいのかと、逆に新田に尋ねます。
ヒナにとっては新田から子ども扱いされなくなるだろうという喜びでしかなく、仁志の告白自体は特に関心はなかった模様です。
新田からは、「自分で考えなさい」と言われ、「じっくり考えて答えを出し、それで少しずつ大人になってくんだ」と諭され、「うん。」と返事をします。
ですが、その直後、ソファに寝っ転がった状態で、お風呂の準備を新田に丸投げしたのです。
新田から、ちっとも変わっていないじゃないかと、いつものようにお説教されて平和に最終回が幕を閉じたのでした。
■ヒナまつりの最終回に関するまとめ
最終回へ突入し、ヒナも大人へと成長してきたことで、新田との別れがあるのでは、などと心配していた読者もいると思いますが、結局のところ、いつもと変わらない関係性で終わり、ホッと胸を撫でおろした人も多いかもしれません。
コミカルなヤクザものが好きな方におすすめの、ヒナまつりは最終回まで話が終わっているので、最初からどんどん読み進めることができます。
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